[メイン] GM : 人っ子一人もいやしない

[メイン] GM : 繋いで帰れるお手手もない

[メイン] GM : 夕焼け小焼けで また明日

[メイン] GM : 何にもせずとも一等証

[メイン] GM :

[メイン] GM : DX 3rd Edition 『Lonely Shadow』

[メイン] GM :

[メイン] GM : というわけで現時点で参加する奴の点呼を取る 来い

[メイン] 宇佐見蓮子 : 教える

[メイン] 砂狼 シロコ : とりあえずデータはこれでいいやと教える

[メイン] GM : それじゃあ

[メイン] GM : 出航だァ〜〜〜〜〜〜!!

[メイン] 宇佐見蓮子 : 出航だァ~~~~!!

[メイン] 砂狼 シロコ : 出航だァ!!

[メイン] GM :  

[メイン] GM : OP 「M.I.A.」 登場:全員

[メイン] 宇佐見蓮子 : 32+1d10 登場/リザレクト (32+1D10) > 32+6[6] > 38

[メイン] system : [ 宇佐見蓮子 ] 侵蝕率 : 32 → 38

[メイン] 砂狼 シロコ : 1d10 (1D10) > 8

[メイン] system : [ 宇佐見蓮子 ] ロイス : 3 → 2

[メイン] system : [ 砂狼 シロコ ] 侵蝕率 : 39 → 47

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ふとした瞬間に、自分がなぜ今こんな場所にいるのかと思う時は無いだろうか。

[メイン] GM : それは単純に道に迷っているのかも知れないし、もしかするともっと大きな…例えば人生を俯瞰した際に焦燥感に駆られることもあるだろう。

[メイン] GM : だが、今回に限ればもっと根本的で…更に言えば身も蓋もない。

[メイン] GM :

[メイン] GM : キミ達は…気が付けば人っ子1人見当たらない街中に存在しているのだ。

[メイン] GM :

[メイン] 砂狼 シロコ : 徒然なるままに、自転車に跨り都市を走る。

[メイン] 砂狼 シロコ : 「……」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「ここ……どこ?」

[メイン] 砂狼 シロコ : 流れて走り続けるがどこにもつかない、携帯は充電切れ。

[メイン] 宇佐見蓮子 : あれはそう、特に何の成果もなかった部活の帰り…

[メイン] 宇佐見蓮子 : 私は夢中で家に帰る途中で…
だってswitch2が家にやってくるのよ?いや当選メールは来なかったけど…多分当選してるのよきっと、絶対、だからもう家に帰ったら久々にゲーム漬けの日々に…

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「………」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「おかしい…一向に家に帰れないわね」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「……なんかに巻き込まれたか…」

[メイン] 砂狼 シロコ : ふと視線の先にに動く物体が映り、ペダルを踏む足の勢いが早くなる。

[メイン] 砂狼 シロコ : 「……大丈夫?」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「…ん?私は大丈夫…」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「それよりアンタこそ、その耳隠さないと妙な連中に目を付けられるわよ」
「…って今は誰もいないか」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「えっと……」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「ただの遭難者みたいなものだから大丈夫。数時間ほど走ってるけど誰も見てない」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「そうそう、困ったわよね~、どこ見ても人っ子一人…」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「…まあ考えても仕方ないわね」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「ん、これで人っ子ふたり」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「あのね、私誰もいないこの空間で何するか考えてたのよ」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「銀行でも襲う?」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「誰もいないのに?金なんてとっても意味ないでしょ」
「それより…」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「あそこのピザ屋でランチにしましょ」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「流石にエナジードリンクだけで凌ぐのは限界」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「……お金はレジに置いておけばいいか」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「え~っとシロコはUGN?それともFH?」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「ゆーじーえぬ……?」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「私はアビドス対策委員会2年生砂狼シロコ。よろしく。」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「あ~いや、組織に入ってるならそこにツケさせればいいからさ」
「私は宇佐見蓮子、ただの物好きな学生よ」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「組織は……借金があるから……」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「あら…大変ねアンタ…」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「まあいいわ、代金の事は後で考えるとしてピザ屋に行きましょ、自分で作るなんてなんかわくわくするわね」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「ん、バイトならやったことがある。任せてほしい」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「おっ、んじゃ任せるわバイトリーダー」

[メイン] 砂狼 シロコ : リーダーと言えるほどバイトしているのは別の……と言おうとして、伝わらないことに気が付く

[メイン] 砂狼 シロコ : 「それじゃ行こう、備えあれば患いなし、腹が減っては戦は出来ぬ」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「行きましょ行きましょ」

[メイン] GM : こうして、お互いの素性も所属も何も知らぬまま、落ちる人影が二つに増えた。

[メイン] GM : この先の目処も場所についての手掛かりも何もないが

[メイン] GM : 良いだろう、1人でいるよりは。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 情報項目
・この街の様子
・レネゲイド反応

[メイン] GM : 難易度は8でそれぞれ適切な技能を使えば調べられる。

[メイン] GM :

[メイン] 宇佐見蓮子 : じゃあこの町の様子調べるわ、
生き字引!

[メイン] system : [ 宇佐見蓮子 ] 侵蝕率 : 38 → 37

[メイン] system : [ 宇佐見蓮子 ] 侵蝕率 : 37 → 39

[メイン] 宇佐見蓮子 : の前にシーン立てるか…

[メイン] 宇佐見蓮子 : シーン【ピザ】
登場:乱入自由

[メイン] 宇佐見蓮子 : 39+1d10 登場/リザレクト (39+1D10) > 39+8[8] > 47

[メイン] 砂狼 シロコ : 1d10 (1D10) > 8

[メイン] system : [ 砂狼 シロコ ] 侵蝕率 : 47 → 55

[メイン] system : [ 宇佐見蓮子 ] 侵蝕率 : 39 → 47

[メイン] 宇佐見蓮子 : てわけでこの町の様子を調べるわよ~

[メイン] 宇佐見蓮子 : 浸蝕率は上げたので…

[メイン] 宇佐見蓮子 : (6+0)dx+1+55 ほいっ (6DX10+56) > 7[2,3,4,4,7,7]+56 > 63

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ・この街の様子

人以外にも、基本的に何の動物の姿も見られないことを除けばごく普通の街に見える。また電気やガスに水道も通っていないのだが、冷蔵や冷凍の商品が腐っている様子はない。(アイスなどは冷えてもいないが溶けてもいない不思議な状態を保っている)
まるで生き物だけが消えたその瞬間に時が止まったようだ。

[メイン] GM :

[メイン] 砂狼 シロコ : 「ピザは……作れない……」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「うげっ、温められないじゃないこれじゃ…」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「これではこのゼンレスゾーンゼロコラボピザを焼き上げることができない……」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「参ったわね~この様子じゃコンビニで生ぬるくなってる冷凍食品ぐらいしか食べるものが…」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「…いや、炎はどうかしら?実験しましょ」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「……コンビニなら普通に総菜パンでいいと思う」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「あったかいもの食べたいじゃない…カップラーメンとか…」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「いや水道もダメだっけ…」

[メイン] 宇佐見蓮子 : まあとりあえず実験、開けた道路にコンビニからとったライターと新聞紙もって燃やしてみる、どうなる?

[メイン] GM : 燃えた。

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「ふむ…物理運動の何もかも止まってるわけじゃないのね…」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「というか全部止まってたら私達も動けないか」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「ん、ショッピングモールを襲う」
「非常用発電設備を動かして電気ポットにミネラルウォーターを入れればカップラーメンが出来るはず」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「ああいいわねそれ!それにそれなら電子オーブンレンジも使えるわ!」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「当座の食料はこれで問題ない、とすると……」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「脱出手段もそろそろ考え始めるべき……?」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「そうねえ…どう出るか調べないと」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「ショッピングモールを探しつつ、通りがかったコンビニを襲おう」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「水は大事だと先輩が言っていた」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「そうね、幸い資材だけは無限にあるわ」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「何ならそこらへんにベッドもあるし」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「あまり長丁場になると心配させてしまう」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「……早く戻らないと」

[メイン] 砂狼 シロコ : とりあえずレネゲイド探ります

[メイン] 砂狼 シロコ : あんまり使えそうなのがないな……普通にRCで振る

[メイン] GM : いいよ〜!

[メイン] 砂狼 シロコ : 2dx10+2 (2DX10+2) > 10[1,10]+7[7]+2 > 19

[メイン] 砂狼 シロコ : ん、回った

[メイン] GM : 格が違う

[メイン] 宇佐見蓮子 : つええ(ピュ

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ・レネゲイド反応

そこら中からしている…というよりも、この街ならびに空間自体がレネゲイドによって作られたものだと考えて良いだろう。
具体的な出所や効果範囲は不明だが、この規模の空間を維持するには(オーヴァード本人もしくはEXレネゲイドなどの)核となる"何か"も空間の中にあると考えるのが自然だ。脱出手段を考えるならその"何か"に接触するのが最も早いだろう。

[メイン] GM :

[メイン] 砂狼 シロコ : 「……」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「偶然すごい大きくて、誰もいなくて、おまけに物理法則が狂った場所があって偶然迷い込んだ……というわけじゃなかったみたい」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「いるのね…だれか」
「いやもしかしたら人間じゃないのかも?」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「オーヴァード、ジャーム、EXレネゲイド、賢者の石、色彩……」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「とにかく、それをどうにかすれば出れるはず」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「あんまり私対人以外は得意じゃないんだけどねえ…」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「それでもやるしかない」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「脱出口を切り開くか、ここに適応して生きていくか」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「流石に冗談でしょ?こんな何もない所はゴメンよ」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「まあどうせだし出る前に遊びつくしてから出ていくわ」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「ん、迷惑料位は貰って然るべき」

[メイン] system : [ 砂狼 シロコ ] ロイス : 2 → 3

[メイン] 砂狼 シロコ : 「できれば人手が多いほうがいいけれど……他にもこの街に居たりするのかも」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「死体になってないといいけれど」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「そもそもここも死体が出てないからそれはないとは思うけど…」

[メイン] system : [ 宇佐見蓮子 ] ロイス : 2 → 3

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「さてそれじゃあ電気も何も通ってない世界で何しましょうかね」
ライター、鍋、新聞紙、後カバンや食料を手に新たに目標を探すのだった

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 判定解放
・空間の核を探る

[メイン] GM :

[メイン] フランソワ : シーン【赤い髪の男】 登場:自由

[メイン] フランソワ : 34+1d10 登場/リザレクト (34+1D10) > 34+2[2] > 36

[メイン] system : [ フランソワ ] 侵蝕率 : 34 → 36

[メイン] 宇佐見蓮子 : 47+1d10 登場/リザレクト (47+1D10) > 47+7[7] > 54

[メイン] 砂狼 シロコ : 1d10 (1D10) > 1

[メイン] system : [ 砂狼 シロコ ] 侵蝕率 : 55 → 56

[メイン] system : [ 宇佐見蓮子 ] 侵蝕率 : 47 → 54

[メイン] フランソワ :

[メイン] : ──市街の中心部に位置する大交差点は、突如として人間だけを抜き取られ、今や空きの車両が列を成して居並ぶ異様な光景が広がっていた。

[メイン] : この空間に動く物は、今たった一つしかなかった。

[メイン] ??? : 「まったく、手間を掛けさせてくれる……」

[メイン] ??? : 苛立ち混じりに呟く赤い髪の男。
彼は何事か小さく唱えると、交差点の中心にて手を翳した。
その手中からはレネゲイドの奔流が立ち上がっており、またこの空間と激しく干渉を起こした。

[メイン] ??? : 「さて、私の欲するものを手中に渡してもらおうか。亡霊よ」

[メイン] ??? :

[メイン] ??? : 4dx <RC> (4DX10) > 10[4,4,5,10]+8[8] > 18

[メイン] ??? :

[メイン] GM : 謎の男が発した渦は捉える。

[メイン] GM : 一つ、この空間の中心点。
張り巡らされた巣の主。すなわち"核"を。

[メイン] GM : 二つ、キミと同じ"異邦人"の反応が2つ。固まって動いている。

[メイン] GM :

[メイン] ??? : 「ふん……」
手を小さく振り払う。

[メイン] ??? : 「来訪者か……まあ、想定すべき範疇だが。近付いてきているな。丁度良いか……」

[メイン]   : チリンチリン

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「…核を探していたら…なんだおじさんか」
そこら辺からかっぱらってきた自転車を乗り回しながら

[メイン] 砂狼 シロコ : 「ん、少なくともその辺の車よりはレア」

[メイン] ??? : 「ほう」
男は鷹揚に、そのベルの音に従って身を向けた。

[メイン] ??? : 「驚くべきことが二つあるな……」

[メイン] ??? : 「一つは、君達がこの空間の”核”の存在を理解していること……」
「尤もこれで、君達が単に不運な漂流者というだけでなく、いっぱしの力を持ったオーヴァードということを考察できる」

[メイン] ??? : 「二つ目は初対面の私をおじさん呼ばわりしたことだ……いや……君たちのような少女からすればそう呼ぶより他に無いのか……?」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「えっうん…」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「傷ついたならごめんなさい」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「私は砂狼シロコ、あなたは?」

[メイン] ??? : 「その謝罪を受け取ろう、白い少女」

[メイン] ??? : 「自己紹介、ありがとう。礼儀に従って私も名乗り返そう。フランソワ……この名に聞き覚えはあるかな?フフフ……」
男……フランソワは不敵に笑った。

[メイン] 砂狼 シロコ : 「フランシス?」

[メイン] フランソワ : その名は、UGNの勢力関係に明るいのであれば聞き覚えがあっただろう。
人類よりもオーヴァードへの保護を手厚くすることを訴える革新派の筆頭であり、またその権力を奪取する狡猾な手口から悪名を……

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「フランソワ……梨の品種でそんなのあったような…?」

[メイン] フランソワ : 「フランソワだ!……知らないなら……いい……」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「……」
「ごめんなさい」

[メイン] フランソワ : 「知らないようだな……いや、いいのだ……うむ……」

[メイン] フランソワ : 「……UGNという組織に聞き覚えはあるだろう?私は……そこの偉い人なんだ……」

[メイン] 砂狼 シロコ : (ついさっき聞いたので)無言で頷く

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「まあ…それは知ってるけど」

[メイン] フランソワ : 「……君達の様子を見るに、恐らくこの空間に巻き込まれた被害者のようだな。私もおおよそ、同じようなものなのだ」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「ん、自転車で走っていたら、気が付いたらここに」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「私も家に帰る途中にここに…」

[メイン] フランソワ : 「ああ、やはりか」
「まあ、多少は君たちの役に立つ情報も提供できるだろう。ひとまず同行しようじゃないか。互いの事情を知り合うのは後からでもできる」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「そうね、そういえばまだ名乗ってなかったわね、宇佐見蓮子よ、ただの学生」

[メイン] フランソワ : 「今は信じておこう。中心部の座標は既に特定できている。先導しよう」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「……!」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「そういやフランソワも歩きじゃ疲れない?近くのドンキに自転車売ってたわよ」

[メイン] 宇佐見蓮子 : まあ買ってはないけど、全品100%OFFだし

[メイン] フランソワ : 目の前の少女と共に自転車を漕ぐ自分の姿を想像したが、それはどう考えても滑稽画だった。
しかし、時間を節約する理由があっても、掛ける理由はない状況なのだ。

[メイン] 砂狼 シロコ : 「ガソリンスタンドを動かすのは手間がかかる、だから車を動かすのは面倒」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「自転車を使うべき」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「そうそれ困ったわよね~、車動かせないの」

[メイン] フランソワ : 「……」
「わかった……進言に感謝しよう……」
フランソワはドンキへ向かった。その背中は小さかった。

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「ブラックドックとかいれば違うんでしょうけど…」
「…あの人どうかしたのかしら…?」その小さい背中を見て

[メイン] 砂狼 シロコ : 「……ドンキに行くまで自転車借りる?」

[メイン] フランソワ : 「ありがとう、しかし歩けるさ……今までそうしてきたように……」

[メイン] 砂狼 シロコ : 影に潜ってついていって、帰りは2台で並走すれば効率的……
と言わないくらいには空気が読めるシロコだった

[メイン] 宇佐見蓮子 : その背中を見ながら、特にすることはないのでドンキで売ってた海外のやたらでかいポテチを食ってるのだった…

[メイン] 砂狼 シロコ : 「おじさ……フランソワは核の場所がわかった、となるとそろそろ出られそう?」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「そうね、ただここから一難ありそうだけど…」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「出来るかじゃない、やるんだよ」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「ま、そうね、やるしかないわね」

[メイン] 宇佐見蓮子 : お菓子に袋止めのクリップで固定してしまう

[メイン] 砂狼 シロコ : 「ん、気楽にあのお……フランソワを待とう」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「流石に何かに襲撃されて帰ってこない……というのは今までなかったから無いと思う」

[メイン] フランソワ : 「──待たせたな。では行こう」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「ええ、行きましょ」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「向こうの手のひらの上にいる以上、いつ何が起こるかわからない」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「うん、今すぐ行こう」

[メイン] フランソワ : 折よく男が、フランソワがドンキから帰ってきた。
二輪の馬に跨るその姿は、何処か吹っ切れた勇ましさがあった。

[メイン] フランソワ : それはさながらサン=ベルナール峠を越えるボナパルトのようであった、らいいなと思った。

[メイン] フランソワ :

[メイン] GM : その"中心部"は動いていた。

[メイン] GM : それもそのハズ
この空間の主人は

[メイン] 少女 : 「〜〜♪」

[メイン] 少女 : 身の丈に合わない大きさの荷を背負っただけの少女だったのだから。
フランソワ初め、この空間の核を探していたオーヴァードなら彼女がこの空間に充満する力の源だと分かるだろう。

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「あらかわいい」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「あの子が……?」

[メイン] フランソワ : 「また少女か……」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「どうしたのそこの貴方~、なんだか楽しそうだけど」

[メイン] 少女 : 「!」

[メイン] 少女 : 「ややや!」

[メイン] 少女 : 「ややややややや!」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「ややややややややや!」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「んんんんんんんんんんん?」

[メイン] フランソワ : フランソワは黙って後ろに下がった。
失敗しない秘訣は、自分の手を動かさないことだ。

[メイン] 少女 : 「やあやあやあやあ!もしかして皆さんも迷子さんですか?」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「サイクリングしていたらここに」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「は~い迷子で~す」

[メイン] 少女 : 「ほほー。何だか妙と言いますかあまり統一感の無い組み合わせだなとは思いましたが、そうですかサイクリング仲間ですか!いや〜。良いものですねえ趣味を共有できるお仲間がいるというのは!」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「いや?さっき知り合ったばかりだから仲間って程ではないんだけど」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「一度並走したからサイクリング仲間なのは間違いない」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「ん~、じゃあ仲間か」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「後でライディングスーツあげる」

[メイン] フランソワ : 「要らない……」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「まあ貰えるなら貰っとくわ」

[メイン] 少女 : 「お〜なんと美しい友情でしょう!ええ、ええ。いつ知り合ったかなど些細なことです。友情は時間ではありませんから」

[メイン] 少女 : 「それで…もしかするとなのですが」
「皆さんは帰り道が分からなくなってしまったのではないですか?」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「そうなのよ~帰り方全然わからなくって~」
「とりあえず観光がてらここいらうろうろしてるけどそれらしいもの見つからないのよね」

[メイン] 少女 : 「ほほう」
「なるほどなるほど…しかし皆さん、今までにここを訪れてきた方々と同じように運が良いですねえ」

[メイン] 少女 : 「な、ん、と」
「不肖ワタクシ、ここからの脱出手段を存じているのです!」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「おお」

[メイン] フランソワ : 「まさか、君はそれを素直に教えてくれるというのか?」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「ほんと!?それなら話聞かせてもらおうっかな」

[メイン] 少女 : 「ふっふっふっー」
フランソワの問いかけを受け、指先を顔の前でチッチッチッと振る。
「そういう訳には行きません。例えばみなさんがその自転車をどこかで購入した時のように、この世の中何かを手に入れようとする時には何かを支払う必要があるというものです」

[メイン] フランソワ : 「……」
彼の自転車には値札が付いたままだった。

[メイン] 砂狼 シロコ : (支払った?)という顔
シロコの自転車は常備化してるものである

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「……」
「確かにそうねえ…それであなたは何か欲しいものがあるのかしら?」
まあ全部購入してないけど、誰もいないし

[メイン] 少女 : 「ふっふっふー。それでは……ズバリ言いましょう」

[メイン] 少女 : 「今日一日、私の遊び相手になってください!」
少女はくるりと振り返ると両頬をほっぺで差しながら身を屈め、完全に可愛い子ぶりながら上目遣いにキミ達を見つめる。

[メイン] 砂狼 シロコ : 「...遊び相手?」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「一日遊び相手ねえ、OK,それぐらいなら全然いいわ」

[メイン] フランソワ : 「そうか。シロコ、蓮子、この任務は君たちにしか頼めないようだ。任せたぞ」

[メイン] 少女 : 「ルールは簡単…♦︎遊び場はこの街の全て…♣︎先に敵の心臓を止めた方の勝ち☠️」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「随分と殺伐とした遊び」

[メイン] フランソワ : 「なに!?貴様……!!」

[メイン] 砂狼 シロコ : アサルトライフルを取り出して向ける

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「へえ…それは随分と」

[メイン] 少女 : 「うひゃあ!?ま、待ってください!『…というようなことは申しません!』の前フリですよ!!?」

[メイン] フランソワ : 「撃て……いや待て撃つな!脱出できなくなる!」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「ん、仕舞う」

[メイン] フランソワ : 「ふぅ……」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「もう…ダメよ?いくら冗談でも今迷い込んできた人たちはその冗談に反応して本当に心臓止め合戦できるんだから」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「前振りでよかった。弾もタダじゃないから無駄使いはあんまりしたくない」

[メイン] 少女 : 「ご…ごくり…き、肝に銘じましょう…」

[メイン] フランソワ : 「まあ一悶着あったが、君が邪悪な存在ではないことを喜ぼう……”核”よ」

[メイン] フランソワ : 代わりに同行者二人がやや邪悪に感じられてきたがそれは置いておく。
今、暴力は必要なものだし……

[メイン] 少女 : 「"カク"?なんですかそれは?」
「あ、自己紹介がまだでしたね。私の名前は山田花子です!どうぞお見知りおきを」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「砂狼シロコ。」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「宇佐見蓮子、ごく普通の学生よ」

[メイン] フランソワ : 「核?それは……おっと」
「……フランソワだ。フランシスではないぞ」

[メイン] 山田 花子 : 「ほほう。外国の御仁でしたか」
「んーそれではあまり日本固有の言葉遊びなんかだと不利が生じてしまうかも知れませんので……」

[メイン] 山田 花子 : 「…まずはシンプルに追いかけっこと参りましょうか!」

[メイン] フランソワ : 「ああ、ドーフィネの生まれでね。それは助か……追いかけっこだと」

[メイン] 山田 花子 : 少女は笑顔のままくるりとその場で回ると、パンと手を叩き。

[メイン] フランソワ : 「待て!いくらか君には質問が残って……」

[メイン]   : その姿を消した。

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「追いかけっこね~、負けないわよ~」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「あら消えちゃった、やっぱり相手もまともじゃないみたいね」

[メイン] フランソワ : 咄嗟に伸ばした手だが、空しく宙を切るばかりだった……。

[メイン] 砂狼 シロコ : 「ん、これでは追いかけっこというよりかくれんぼ」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「レギュレーションが違う」

[メイン] フランソワ : 「蓮子、シロコ。彼女……花子をどう考える」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「どうもこうもないでしょ」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「ただの子供よ、遊びたがりの」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「ま、だからちょっとぐらい付き合ってあげましょ」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「問題は……これが時間稼ぎだった場合」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「どちらにせよ今は見つけ出したほうがいいと思う」

[メイン] フランソワ : 「ふむ、まあ、その通りだ」
「私個人としては、ただの少女であることを願うがね。銃弾を小銃から取り出すべきでもないだろう。嘆かわしいことだ」

[メイン] フランソワ : 「それでは、ゆるりと進軍しようじゃないか」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「ん」

[メイン] GM : こうして、明からさま過ぎるほどに意味深な少女との邂逅を果たした。

[メイン] GM : 1人で始まった今日という日も、気が付けばそれなりの所帯になってきたものだ。

[メイン] GM : 謎の少女との1日は、どのようなものになるのか。

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 判定
○遊び
・追いかけっこ(対決)
・???
・???
○調査 ※やってもやらなくても良い

[メイン] GM :

[メイン] 砂狼 シロコ : 1d10 (1D10) > 5

[メイン] system : [ 砂狼 シロコ ] 侵蝕率 : 56 → 61

[メイン] GM : なお追いかけっこする際は何の技能を使うか申告してくれ(^^)

[メイン] 砂狼 シロコ : シンプルに【肉体】……?

[メイン] 砂狼 シロコ : 「ん、とりあえず動いてみるべき」

[メイン] 砂狼 シロコ : 5dx10 (5DX10) > 10[2,4,7,9,10]+4[4] > 14

[メイン] 砂狼 シロコ : 「かくれんぼじゃなくて追いかけっこ、ならわかりやすい場所に居るはず……」

[メイン] 山田 花子 : 「はっ」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「居た」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「ラッキーだ」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「これなら早い内に捕まえられる」

[メイン] 山田 花子 : 実際、そこまで離れた場所ではなかった。
オマケにレネゲイドの気配を薄めようとする努力をしているようには見られないため、キミ達ぐらいの力があるオーヴァードなら大まかな位置は大体わかる。

[メイン] 山田 花子 : つまり…残るは

[メイン] 山田 花子 : 純粋な脚力勝負ということになる。

[メイン] 砂狼 シロコ : 「ん、最後にものを言うのは純粋な体力」

[メイン] 砂狼 シロコ : 見つけた瞬間全力ダッシュ!

[メイン] 山田 花子 : 「うひゃあ!?なんて加速!?ですが、ま、負けませんよ!」

[メイン] 山田 花子 : 4DX>=14 (4DX10>=14) > 8[3,5,7,8] > 8 > 失敗

[メイン] 砂狼 シロコ : 「ターゲット、設定完了……流石に小学生相手に負けるような軟な鍛え方はしてない」

[メイン] 山田 花子 : ダダダと振り返ることなく、重い荷物に身体を揺られながら駆ける

[メイン] 山田 花子 :

[メイン] 山田 花子 : 「!?」
「え、はや──」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「ん、動き方が単純」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「私に勝ちたかったら未来の自分をイメージするべき」

[メイン] 砂狼 シロコ : 瞬く間に追いついてタッチ

[メイン] 山田 花子 : 「うひゃあぁぁ〜っ!?」

[メイン] 山田 花子 : 敢えなくタッチダウン。

[メイン] 砂狼 シロコ : 「確保」
「……少し休憩する?」

[メイン] 山田 花子 : 「ぜ…ゼェハァ…ま、まさかこんなに早く捕まってしまうとは…」
「それなりに足に自信はあったのですが…息の一つも切らしていないなんて!」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「遊びの相性が良かった」

[メイン] 山田 花子 : 「休憩…は…えーと…」
「ま、まあちょっと今のは…ホラ、ちょっと膝の古傷が傷んだと言いますか、そういうアレなので、まだ本質的には負けたとは言えないため…」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「分かった」

[メイン] 山田 花子 : 「少し休んでからもう一度ですね…」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「あと何十セットやる?」

[メイン] 山田 花子 : 「え"」

[メイン] フランソワ : 36+1d10 登場/リザレクト (36+1D10) > 36+1[1] > 37

[メイン] 宇佐見蓮子 : 54+1d10 登場/リザレクト (54+1D10) > 54+9[9] > 63

[メイン] フランソワ : 「見事なものだ、が、そこまでにしておいてやりたまえ」

[メイン] system : [ 宇佐見蓮子 ] 侵蝕率 : 54 → 64

[メイン] system : [ 宇佐見蓮子 ] 侵蝕率 : 64 → 63

[メイン] フランソワ : シロコに追いかけっこを任せていたはずのフランソワの声が届いただろう。
どうやら二人は、初めの場所から丁度一周していたようだ。

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「シロコ…早すぎ…」ゼーハー

[メイン] 砂狼 シロコ : 「……確かに私だけが遊ぶのも寂しい、そろそろ譲る」

[メイン] フランソワ : 「お気遣いどうも。ひとまずは遠慮しておこう。手持ち無沙汰でもないのでね」
自転車を傍らに止め、オープンテラスで悠々と紅茶なぞ啜っていた

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「それじゃ次は私が」

[メイン] 砂狼 シロコ : テラスの隣の席に座ってエナジードリンクを飲む

[メイン] フランソワ : 「えぇ……」

[メイン] フランソワ : 「シロコ、君は何とも……大胆だな。いや、こちらの地方にはティータイムの習慣が無いのだろうか」
「その一切の優雅さを破壊するかのような飲料より、紅茶はいかがかな?あいにく、私が淹れたセイロンかアッサムしかないが……」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「……?」
「なら私もそれを」

[メイン] フランソワ : 「わかった。ドーフィネのブレンドを味わうがいい」

[メイン] フランソワ : ポットからさっと茶を注ぐ

[メイン] フランソワ : 1d100 うまさ (1D100) > 56

[メイン] 砂狼 シロコ : そこそこ

[メイン] フランソワ : そこそこ

[メイン] 宇佐見蓮子 :


[メイン] 砂狼 シロコ : よくわからないながらも何か色々凝りながら紅茶を淹れてるのを見てすごいなぁと思いつつ
遠目に入れ替わりで遊びに行った蓮子を眺める

[メイン] 宇佐見蓮子 : (1+0)dx 【肉体】 (1DX10) > 5[5] > 5

[メイン] 宇佐見蓮子 : ヒーヒー言ってる

[メイン] 砂狼 シロコ : 「ありがとう、それでフランソワは何か分かった?」

[メイン] フランソワ : 「うむ。これだけの規模の事象を起こしているのだ。彼女1人だけの力だと考えるべきではないだろうな」

[メイン] フランソワ : 「記録上、こういった事件の際には裏にEXレネゲイドなどの……リソースとなる存在が関わっている場合が多い。一般には、だが」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「おっけー、流石だねゆーじーえぬの偉い人」

[メイン] フランソワ : 「光栄だ、マドモアゼル」

[メイン] フランソワ : 「加えて言うなら……」
それまで花子に向けられていた視線を、シロコに移す。

[メイン] フランソワ : 「この空間、そしてここに迷い込んだ者たち……こうして並べて観察すれば、少々違和感がある……君も注意すれば気付くだろう」

[メイン] system : [ 宇佐見蓮子 ] 侵蝕率 : 63 → 64

[メイン] 砂狼 シロコ : 「確かに、少し奇妙。冷凍食品が溶けないっていうのもあるけど」

[メイン] フランソワ : 「ああ。君が先ほど取り出した小銃、もう一度見せてくれないか?」

[メイン] system : [ 宇佐見蓮子 ] 侵蝕率B : 0 → 1

[メイン] 砂狼 シロコ : 「ん、いいよ」

[メイン] 砂狼 シロコ : ごとり

[メイン] フランソワ : 「…………」
「やはりな……」

[メイン] フランソワ : 「私は専門家ではないので詳細に理解しているわけではないが、この機構は明らかに私の知っている銃器の数世代以上先を行っている……一丁でも我が国に持ち帰れば革命が起きるだろう……」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「これは大事な物だから駄目」

[メイン] フランソワ : 「それは残念だ。しかし……」
「これ程先進的な技術は寡聞にして聞き覚えがない。どうやら我々の本来いた文明、あるいは次元からして……齟齬を感じざるを得まい」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「WHITE FANG 465。カスタム品だけど特殊な改造はしてない……はず」

[メイン] フランソワ : 「こんなものが量産されているのか。君の故郷は恐ろしいな……」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「そうかな……そうかも……」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「となると、蓮子にも不思議な何かがあるのかもしれない。本人にとっては当たり前の何か」
「もちろんフランソワにも」

[メイン] フランソワ : 「ふむ、そうかもしれないな。興味深いところだ。彼女はただの学生といったが、その見識は随分と深く見えたものだしな」

[メイン] フランソワ : 「まあ、我々は全く異なる故郷を持つかもしれないが、少なくとも言葉を交わして友人となれはした。それで十分だろう……時間があれば蓮子にも故郷の話を訪ねるのもいいかもしれないな」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「故郷……」

[メイン] フランソワ : 「ああ、故郷……どうしても、人は己の生まれた土地と国から離れることは出来ないものだな……」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「ハァッ…!ハァッ…!」ゼヒューゼヒュー

[メイン] 砂狼 シロコ : 「……少なくとも肉体的には普通かそれ以下みたい」

[メイン] フランソワ : 「やあ、ご苦労。さて、花子は……」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「全く子供は元気で困るわ…体力も無尽蔵ときたもんだ」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「そろそろ一旦休憩しましょ~…」

[メイン] 山田 花子 : 「ハァハァ…い、良いでしょう…わ、私もこ…これぐらいで…勘弁しておいてあげます」
ひとしきり遊び切って疲れ果てたのか、戻ってきた少女はどこか休みたそうにしている。

[メイン] 宇佐見蓮子 : …と、休憩に向かう花子を…

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「捕まえたー!!」
ガバリ

[メイン] 山田 花子 : 「な、なんですってえ!?」

[メイン] 山田 花子 : 「ひ、卑怯です!南極条約違反です!」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「へへへ…覚えておきなさい花子」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「大人って卑怯なのよ…」
まだケツの青い高校生がなんか言ってる

[メイン] 山田 花子 : 「うわあああん汚い大人になりたくないいい!」

[メイン] 山田 花子 :

[メイン] 山田 花子 : 見事に捕縛されたので追いかけっこのお題は半ば投げやりにクリアということにされた。

[メイン] 山田 花子 :

[メイン] 山田 花子 :

[メイン] 山田 花子 : 判定
○遊び
・追いかけっこ(対決) Clear
・ごっこ遊び(協力)
・???
○調査 ※やってもやらなくても良い

[メイン] 山田 花子 :

[メイン] 山田 花子 :

[メイン] 山田 花子 : middle 「東方は赤く燃えている」 登場:任意

[メイン] フランソワ : 36+1d10 登場/リザレクト (36+1D10) > 36+7[7] > 43

[メイン] system : [ フランソワ ] 侵蝕率 : 36 → 43

[メイン] 宇佐見蓮子 : 64+1d10 登場/リザレクト (64+1D10) > 64+6[6] > 70

[メイン] system : [ 宇佐見蓮子 ] 侵蝕率 : 64 → 70

[メイン] 砂狼 シロコ : 1d10 (1D10) > 7

[メイン] system : [ 砂狼 シロコ ] 侵蝕率 : 61 → 68

[メイン] 山田 花子 :  

[メイン] 山田 花子 : ではまず先に判定しちゃいますか

[メイン] 宇佐見蓮子 : 傍らの影法師で判定に+貰えない?

[メイン] 山田 花子 : 構いませんよ!+1で!
使える技能は芸術と交渉です!

[メイン] 山田 花子 : なお情報収集扱いしても良いこととします
財産点なんかも使えるということですね!

[メイン] フランソワ : まずいキャラ設定に沿って交渉ビルドにしていれば勝ちだったのに

[メイン] 宇佐見蓮子 : ああそういう事か…
生き字引は使えないか…

[メイン] フランソワ : 情報収集扱いでやるぞ来い

[メイン] 宇佐見蓮子 : どっちも同じ!
芸術~

[メイン] 山田 花子 : 3DX+2 芸術 (3DX10+2) > 5[1,2,5]+2 > 7

[メイン] 砂狼 シロコ : 芸術のげの字もないけどやるしかない

[メイン] 宇佐見蓮子 : (1+1)dx 芸術 (2DX10) > 6[3,6] > 6

[メイン] 砂狼 シロコ : 3dx10 感覚 (3DX10) > 9[4,9,9] > 9

[メイン] フランソワ : 1dx+1 情報 (1DX10+1) > 8[8]+1 > 9

[メイン] 宇佐見蓮子 : +1だから7!

[メイン] 山田 花子 : c7+7+9+9 c(7+7+9+9) > 32

[メイン] フランソワ : 宴だァ~~~!!

[メイン] 宇佐見蓮子 : 宴だァ~~~!!

[メイン] 砂狼 シロコ : 宴だァ~~~!!

[メイン] 山田 花子 : 宴ですよァ〜〜〜!!!

[メイン] 砂狼 シロコ : ところで何ごっこなんだお頭
ワンピースごっこ……?

[メイン] 宇佐見蓮子 : 魔王の演劇でもする?

[メイン] フランソワ : 適当にアドリブでやろう(過激派)

[メイン] 宇佐見蓮子 : 確かに

[メイン] 山田 花子 : そうですねえ
私が昔気質で最近の流れについていけていない古参武闘派ヤクザの幹部
シロコさんはそんな私を慕って組に入ってきた新参者
フランソワさんはビジネスに強く法や金を駆使して勢いづいているインテリヤクザ
宇佐美さんはそんなフランソワさんの懐を固める懐刀
でどうでしょう

[メイン] フランソワ :

[メイン] 宇佐見蓮子 : おお

[メイン] 砂狼 シロコ : ドロドロ

[メイン] 宇佐見蓮子 : つまり今からサタスペという訳か…いいでしょう

[メイン] 山田 花子 : では!

[メイン] 山田 花子 :

[メイン] 山田 花子 : 「な…なんじゃあこりゃあ…!」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「フランソワさん……流石にこれはまずい」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「私たちは日陰者とはいえ、超えちゃあいけないラインがある、仁義ってもんがある、そうじゃなかった?」

[メイン] 山田 花子 : 「おどれら…シャブに手ぇ出しよったな!こんな素人にまで流しよってからに!」
裏路地で虚な目で空を見つめる若い女性を抱えながらフランソワを睨みつける。

[メイン] フランソワ : 「ふむ……私は何か不味いことをしたかな?花子さん、シロコさん……」
「斜陽の組には、新たな血液が必要なのだ。それを供給してやっただけのこと……」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「確かに”コレ”はまだ法規制はされてない、でも……」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「それともアンタら…うちの商売にケチつけるつもりか…あぁん!?」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「……オジキはこの件は」

[メイン] フランソワ : 「何、結果で認めさせるまでだ……事が成就した後ならば、何も言えまいよ……」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「それに最近のあの様子…オジキももう長くないやろ、そろそろ時代も変わる、アンタらも憧ればっか見んで現実みいや」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「……てめェ!」

[メイン] フランソワ : 「ハハハ!それに、組の面子の話をするのならば、過去の栄光にすがり、組の残り少ない血液をも無為に涸らすままにする無産者……あなたたち古参の方が、今の時代ではよほど”面汚し”だ。違うかな!?」

[メイン] 山田 花子 : 「…待つんやシロコ!」
「ここで手ぇ出したら…それこそ思う壺や!」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「くっ……」

[メイン] フランソワ : 「ふん……思ったよりは冷静だな、花子さん」

[メイン] フランソワ : 「そう、組での最大のタブーは内部抗争……だからこそ、あなた方も直接の手出しはできないわけだが」

[メイン] 山田 花子 : 「……確かに、ワシはおどれらのように頭は回らん。金勘定も得意やない」
「こんな時にうまい啖呵の一つもきれん、不器用な男じゃあ。おどれのような者にいつかは追い落とされるのが宿命っちゅうもんかもしれん」

[メイン] フランソワ : 「ならば……」

[メイン] 山田 花子 : 「せやけどな…」

[メイン] 山田 花子 : バッ!と背中に入った"龍"の刺青(実際には背負ったリュックの中に入っている裁縫ドラゴンを掲げている。)をその場でお披露目。

[メイン] フランソワ : 「!!!」
数歩、後ずさる(大げさな仕草で)

[メイン] 山田 花子 : 「ワシのこの龍と、それに憧れてくれるバカがおる限り」
「それを認める訳にはいかんのじゃ!」

[メイン] 宇佐見蓮子 : フランソワの前に出て拳銃を構える(シロコから借りた)

[メイン] 砂狼 シロコ : 「兄貴……!」「……!」

[メイン] フランソワ : 「……こ、これでも、ですかな?」

[メイン] 山田 花子 : しかしそんな銃などまるで怖くないとばかりに一歩前へ踏み出し
「…確かに、内輪揉めは御法度」

[メイン] 山田 花子 : 「せやったら」

[メイン] 山田 花子 : 「ワシァ盃を返してでもここでおどれらを潰すゾ!」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「おいゴラ下がれ…下がらんかぃ!!」

[メイン] フランソワ : 「ヌゥ……ッッッ!!」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「……兄貴!?」

[メイン] 山田 花子 : 「撃つんなら撃ってみい!」
そのまま、前に歩み寄ってチャカに額を押し当てて
「ほれ!撃たんかい!!」

[メイン] フランソワ : 「クッ……おのれ、巨木の汁を啜る白アリが……!」
「もういい、蓮子!銃を降ろせッ!」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「兄貴!下手に刺激せんといてください!きっと他に方法が……!」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「なっ…!?」
「ッチイ…命拾いしたのおアンタ…」
銃を下ろす、まあそもそも空砲しか入ってないが

[メイン] フランソワ : 「いいか!今日のところの非礼は見逃してやるが……いずれ、お前たちは当然の道理として滅びるだろう!!その時に後悔するのだな、このことを!」

[メイン] フランソワ : 「チッ、蓮子、何をボサボサしている!車だ!」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「へ…へい兄貴!」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 車に乗る、エンジンかからず動かない車に

[メイン] 山田 花子 : 「おどれらこそ覚えとけ…」
去っていく背中に
「ワシが死んでも…」

[メイン] 山田 花子 : 「ワシには、後を託せる子分がおる!それだけでワシは…」

[メイン] 山田 花子 : 「いつでも死ねるんじゃ」
利益でも損得でもない。男は、時代遅れの"仁"に生きている。
だからこそ、勘定が得意なインテリには分からない凄みが、力があるのだと古い男は信じている。心の底から。

[メイン] 砂狼 シロコ : 「……あまり縁起の悪いことは言わんといてくださいよ」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「まだまだ、兄貴には教えてもらうことがあるんだから」

[メイン] 砂狼 シロコ : (このままだと兄貴は死んでしまう……でも、ここで兄貴を止めたら"憧れた兄貴"は死ぬ……)

[メイン] 砂狼 シロコ : (いったい、どうすれば……)

[メイン] 砂狼 シロコ : なおモノローグは普通に小声で読み上げてる

[メイン] 山田 花子 :

[メイン] 山田 花子 : 「くぅ〜〜〜」

[メイン] 山田 花子 : 「感無量です…!!」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「ん、満足」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「最初はちょっと恥ずかしかった」

[メイン] 宇佐見蓮子 : (最近の子供ってこういうのが趣味なの…?)

[メイン] フランソワ : 「……」
何か言いたそうな顔

[メイン] フランソワ : 「……トレビアン。君たちの演技に喝采を送ろう……」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「リアルおままごとみたいで楽しかった」

[メイン] 山田 花子 : 「フランソワさんに蓮子さん、どちらも悪役らしく、胴に入った素晴らしい演技でした…」
「シロコさんも…若宗としての繊細な、心の機微!」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「台本まで渡されてびっくりしたわよ…よくもまあこんな凝った芝居を…」

[メイン] フランソワ : 「一体どこで学んだというんだ」

[メイン] 山田 花子 : 「むっふっふっ。ここだと1人の時間はいくらでもありますからねえ」

[メイン] 山田 花子 : 「特に人がこれだけ集まって私のところに来るのは珍しいですし、今日は自分史上の最高傑作、4人もの演者を使っての贅沢な台本をようやく消化できました!」
「感謝の念に絶えません!本当にありがとうございます!」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「五人いれば過去の事で浮気相手にゆすられてる夫、よりを戻したい浮気相手、強く言えない母、思春期の娘、ペットの台本も回せた」
「そこは無念」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「あ~なるほどね、ここだと時間も止まってるし…」

[メイン] フランソワ : 「ペット役抜けば回せると思うのだが……」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「私はペット役がいい」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「ペットがいいのか…」

[メイン] フランソワ : 「なるほど。危険な響きにも思えるが、深堀はすまい」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「え?アンタもしかしてそっちの気会ったり…?」

[メイン] フランソワ : 「深堀するなと言っている!」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「ペットの散歩中にたまたま浮気相手に出くわした夫の前で浮気相手に懐いて空気の流れを決めるシーンはとても重要」

[メイン] 山田 花子 : 「人心の淡いってやつですね!」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「そうかな…そうかも…」
それこそ小道具で代用できそうだけど…まあいいかあ!

[メイン] フランソワ : 「さて……一世一代の大脚本はフィナーレだ。君はまだ満足しないのか?花子よ」

[メイン] 山田 花子 : 「うーん……そうですねえ…」
「私個人としては…かなり満足したのですが……」

[メイン] 山田 花子 : 「……ダメですね。やっぱり。人に嘘をつくのは」

[メイン] 山田 花子 : 深く頭を下げる。

[メイン] 砂狼 シロコ : 「兄貴……?」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「…ん?どうしたの改まって」

[メイン] 山田 花子 : 「ごめんなさい…本当のことを言うと…皆さんのことを今すぐ帰すことはできないんです」
「というよりも、遊びに付き合ってもらう必要もなかったんです」

[メイン] フランソワ : 「何?」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「何が言いてぇ……じゃなくて、どういうこと?」

[メイン] 山田 花子 : 「もともとこの空間は……およそ1日」
「それだけの時間が経過すると、自ずとみなさんを自分のいた所へ送り返すようになっているんです」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「うん?それならどの道1日で帰れるし何も問題ないんじゃない?」

[メイン] フランソワ : 「ふむ……見事に騙されてしまったが。君は真実、名俳優だったというわけか」

[メイン] 山田 花子 : 「それは…そうなんですが」
「だから、私にここまで付き合ってもらったのは、ただ私が皆さんと遊びたかったから…なんです」

[メイン] 山田 花子 : 「なので、ごめんなさい」
「こんなにずっと懸命に付き合ってくださったのに、私は皆さんを騙していました!」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「ああそんな事…別に気にしてないわよ、退屈してたのはこっちもだし」
「それに貴方からは興味深い物も見せて貰ったからね~」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「遊びたかったなら、最初からそう言ってくれればよかったのに……」

[メイン] 山田 花子 : 「……ここにいらっしゃる方が、みんながみんな皆さんのように快い方ばかりではありませんから」

[メイン] 山田 花子 : 「でも、ああやって言えば…その気が無くても皆さん付き合ってくれるので…いつからか、もう何十年も前からずっと、こうして皆さんに嘘をついてきたんです」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「別にいいのよ、隠してる隠してないなんて…それに私も隠してる事なら一つあってね」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「何を隠してるの?」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「私は宇佐見蓮子、本当の私は”秘封倶楽部の蓮子”」
「ま、要はオカルトサークルの部長って奴ね」

[メイン] フランソワ : 「秘密結社のようなもの、という認識でいいだろうか。道理で……だな」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「そして勇気を出して本当のことを言ってくれたお礼といってはなんだけど私の今の本当の目的も言いましょう、それは…」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「ねえ花子、ここから出てみたくない?」

[メイン] 山田 花子 : 「…え?」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「…フフフ」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「こんなに燃えてくるシチュってないわ!制限時間残り半日!相手は【深海都市の夢】!!それを解除できなきゃ私の負け!出来たら私の勝ち!!」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「おお」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「遺産に私がどこまで立ち向かえるかどうかの勝負!やってやろうじゃない!!」

[メイン] フランソワ : 「ふむ。蓮子。君は少し先走りすぎるきらいがあるな」

[メイン] 山田 花子 : 「…っ、そ、そうですよ」
「そんな無茶な話……もちろん、申し出は嬉しいですけど……」
チラリ、と他の2人を見る。

[メイン] フランソワ : 「実現可能性については一旦置いておく」

[メイン] フランソワ : 「その計画には無論、重大な欠点がある」
「というのもその試みは我々がこの空間にいる間に、この空間そのものに瑕疵を与える試みである、という点においてだ」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「どの道一日で出れる、という前提が崩壊する?」

[メイン] フランソワ : 「うむ。そうした大きなリスクを伴う以上……蓮子、君の一存で決めてもらうわけにはいかないのだよ」

[メイン] フランソワ : 「シロコ!」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「何よ…ちゃんとこれからさらに下調べぐらいするわよ…」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「無謀な橋を渡るんだから杖ぐらいつくわ」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「それは大事な前提。命は賭けるものであって、捨てるものじゃない」

[メイン] フランソワ : 「私は権力者だ。権力者とは臆病なもので、その保守性は……下部の人間を庇護することに向けられるべきだと思っている」

[メイン] フランソワ : 「であるから、私はシロコの意見を尋ねる……君はこのリスクを伴う作戦行動に、賛成するか反対するかをな……」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「なら、私から蓮子に質問」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「彼女を助けようとするのは正義のヒーローになりたいから?」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「何言ってんの、そんなの…」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「当然違うわよ」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「私は私がやりたいことをしてるだけ、目の前にこんなイベントがあって、ただただ黙っていられるほどお利巧じゃないのよ」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「ん、分かった。なら乗ろう」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「グッド、それは私好みの返事ね」

[メイン] 砂狼 シロコ : ちらりとフランソワを見る

[メイン] 砂狼 シロコ : 「どうする?」

[メイン] フランソワ : 「うむ……」

[メイン] フランソワ : 「花子、君に故郷はあるか?いや、答えなくていい。何故なら故郷とは当然、誰の心にもあるものだからだ……」

[メイン] フランソワ : 「無辜の少女が故郷の土を踏めずにいるべきはない……フランソワという一個人の意見は、それだ」

[メイン] フランソワ : 「いいだろう、貴重な時間を取らせた。あと一票で全会一致だ」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「全会一致にならなくても既に3票入っているけど……」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「さあ!どうする花子!私達はただ欲望のままに選んだ!」
「だからこそ貴方も!誰かの迷惑なんて関係ない!」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「貴方は貴方の欲のままに選ぶのよ!!」

[メイン] 山田 花子 : 「み…皆さん……」

[メイン] 山田 花子 : 「……わ、私は………」

[メイン] 山田 花子 : 「私は……この世界と…契約したんです」
「私が大人しくしてたら……ここにやって来た人たちから1日力を貰うだけで済ませるって…」

[メイン] 山田 花子 : 「もう帰り方も分からなくなってしまった私は…それで良いんだって思うことにしたんです」
「…どうせ帰り道が分からないなら、人の為に閉じ込められてるってことにした方が、格好つくじゃないですか?」

[メイン] 山田 花子 : 「だから……私、そうやって…納得、してた…のに…」

[メイン] 山田 花子 : 心の深くから吹き出そうとしているものを必死に抑え込むように、拳をきゅっと硬く握りしめる。

[メイン] 山田 花子 : 「……外の世界に戻ったら…5人用のお話も、出来るでしょうか?」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「……それはわからないけど」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「子供が全ての責任を負う必要なんてない、そんな世界はない」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「……みたい」

[メイン] フランソワ : 「いっそのこと、大きな劇場で何十人でも使って演ってやればいい。それだけの時間はあるだろう」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「私から言う事があるとすれば…」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「今も、そしてこれからも、全部あなた次第よ」

[メイン] 山田 花子 : 「……っ」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「……あなたがやりたいことは、自分で決めていい」

[メイン] 山田 花子 : 「私……」

[メイン] 山田 花子 : 「皆さんに、助けてっ…いただいても…良いですか…!」

[メイン] 宇佐見蓮子 : フッっと笑みを浮かべ

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「やっと出たわね、欲が」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「ん、準備は出来てる」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「ただ、それは間違いよ花子」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「私は私のやりたいことをする、そしてその結果で貴方が助かる」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「だからどーんと構えてなさい」

[メイン] フランソワ : 「では……三番目にして、最後の遊びを始めようか」

[メイン] フランソワ : 「題目は積み木崩し。この少女を取り囲む鉄格子を……バラバラに破壊し、崩壊せしめよ!」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「いいわね~最後はそれぐらい派手じゃなくちゃ!」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「なら早速黒幕の所に……その前に」

[メイン] 砂狼 シロコ : 白いアサルトライフルを取り出して花子に手渡す

[メイン] 砂狼 シロコ : 「この銃をあなたに預ける」
「いつかきっと返しに来い……とは言わないけど」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「もしかしたら取りに戻るかもしれないから、ちゃんと預かって欲しい」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「護身にも使えると思う……迷惑ならいいけど」

[メイン] 山田 花子 : 「い…いえ!」

[メイン] 山田 花子 : しっかりと両手で受け取る。

[メイン] 砂狼 シロコ : 「そろそろ買い替えようと思って準備してたものだから、戦闘には問題ない」

[メイン] 山田 花子 : 「この銃は…私に任せてください!きっと傷一つ付けずに…お返ししてみせます!」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「ん、ありがとう」

[メイン] フランソワ : 「挨拶は済んだか?では行くぞ!刻限は短い、迅速さが求められている!」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「よ~しそれじゃ張り切っていくわよ~~!!」

[メイン] GM : この世界の楔とも言える山田花子が、楔としての機能を保つための要であった「契約」がキミ達の言葉を受け、揺らいでいる。

[メイン] GM : そう遠くない崩壊を迎えるか、あるいは

[メイン] GM : 今まさに胃の中にいるキミ達で繋ぎとするか。

[メイン] GM : 都市が…蠢いている。

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] 山田 花子 : 「みなさん……」

[メイン] 山田 花子 : 「絶対に生きて帰ってきてくださいね!!」

[メイン] 山田 花子 :

[メイン] 山田 花子 :

[メイン] 山田 花子 :

[メイン] GM : climax 『Lonely Shadow』 登場:全員

[メイン] 砂狼 シロコ : 1d10 (1D10) > 5

[メイン] system : [ 砂狼 シロコ ] 侵蝕率 : 68 → 73

[メイン] フランソワ : 43+1d10 登場/リザレクト (43+1D10) > 43+10[10] > 53

[メイン] system : [ フランソワ ] 侵蝕率 : 43 → 53

[メイン] 宇佐見蓮子 : 70+1d10 登場/リザレクト (70+1D10) > 70+5[5] > 75

[メイン] system : [ 宇佐見蓮子 ] 侵蝕率 : 70 → 75

[メイン] GM :

[メイン] system : [ 宇佐見蓮子 ] ロイス : 3 → 4

[メイン] GM : まずこの空間を破壊したい場合に有効な手立ては2通り存在する。

[メイン] system : [ 砂狼 シロコ ] ロイス : 3 → 5

[メイン] GM : 1つは…契約者である少女を殺害すること。

[メイン] GM : もう1つは…

[メイン] system : [ 宇佐見蓮子 ] ロイス : 4 → 5

[メイン] system : [ フランソワ ] ロイス : 3 → 7

[メイン] system : [ 宇佐見蓮子 ] ロイス : 5 → 6

[メイン] GM : 契約者のレネゲイドによって拡張されていくこの都市の大元になった"何か"を見つけ出し破壊することである。

[メイン] GM :

[メイン] GM : 普段は潜在化している遺産側の核が、契約の解除により存在が不安定になったことで顕在化したようだ。

[メイン] GM : 制限時間は…2ラウンド

[メイン] GM : この巨大な都市から見つけ出し、破壊せよ。

[メイン] GM :

[メイン] フランソワ : 「では、概況を」
「我々の手勢は僅か三人であり、また戦場は入り組んだ都市部だ」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「時間もあんまり無さそう」

[メイン] フランソワ : 「単純な破壊にせよ捜索にせよ手が足りん」
「だが……」

[メイン] フランソワ : 「この空間は今なお拡張を続けている、そうだな」
「それはつまり、拡張の根幹となる中心点が他でもなく存在しているということだ……」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「心なしか世界も不安定になってるわね…こりゃ残された時間もそう大くはないわよ」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「ん、拡張の流れの大本を探す」

[メイン] フランソワ : 「正面衝突では勝ち目がない!我々に残された勝利手段は、何とかして敵の弱点を突き止め、ピンポイントで突破することだけだ!」

[メイン] フランソワ : 「各々、最善を尽くせ!」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「こんだけデカい相手だものね!これ相手にいちいちまともにやってたらキリないわ!」
「オーケィ!」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「作戦開始。始めよう」

[メイン] フランソワ : では、私の手番で調査させてもらいたいことがある

[メイン] GM :

[メイン] 宇佐見蓮子 : !!

[メイン] フランソワ : この街は……果たしてその元のイメージは何処から、何から抽出されたものなのか?だ

[メイン] GM : かなり鋭いですね

[メイン] 宇佐見蓮子 :

[メイン] GM : 異界の存在なので難易度は30!ただし財産点でも何でも使える

[メイン] フランソワ : わかった…

[メイン] 砂狼 シロコ : 30はかなり厳しい……

[メイン] フランソワ : 判定前にタイタスを1つ昇華する

[メイン] 宇佐見蓮子 :

[メイン] GM :

[メイン] フランソワ : 花子へのタイタスを昇華し、判定のダイスを10個+しよう

[メイン] フランソワ : 11dx+1 情報判定 (11DX10+1) > 10[3,4,4,5,5,5,6,7,9,10,10]+4[4,4]+1 > 15

[メイン] フランソワ : 悪くない…!

[メイン] 砂狼 シロコ : 財産で10ブースト出来て……残り5、タイタス割っていけるかどうか怪しい……

[メイン] フランソワ : 蓮子へのロイスもタイタス化、昇華する!

[メイン] 砂狼 シロコ :

[メイン] 宇佐見蓮子 : !!

[メイン] フランソワ : 15+1d10 (15+1D10) > 15+1[1] > 16

[メイン] 砂狼 シロコ : 🌈

[メイン] フランソワ : 蓮子のこと考えてもやる気が起きなかった私

[メイン] 宇佐見蓮子 : やるんだな!達成値を限界まで!

[メイン] フランソワ : シロコ…力を貸してくれ…!
更にタイタス昇華だ!

[メイン] フランソワ : 16+1d10 (16+1D10) > 16+7[7] > 23

[メイン] フランソワ : よし!!
財産を7つ消費する!

[メイン] system : [ フランソワ ] 財産P : 10 → 3

[メイン] GM : !!!

[メイン] 宇佐見蓮子 : !!!!

[メイン] フランソワ : c23+7 c(23+7) > 30

[メイン] フランソワ : 届いたぞ……

[メイン] system : [ フランソワ ] ロイス : 7 → 4

[メイン] GM :

[メイン] GM : 《夢魘都市ノ綴》(原題:“Codex Utopiae Somniorum”)

かつて失われた「ソムニエの都」にて編まれたとされる、自我を持つ禁書。表紙は羊皮紙に似た材質でできており、文字は不思議と、読む者の母語で現れるが、その書体は常にわずかに歪み、まるで夢の中で文字を読むかのような違和感をもたらす。
本書には“理想都市の設計”と称して、建築、都市機能、統治構造、精神構造に至るまで、あらゆる「都市の理想形態」が記されているが、その全容を読了した者はいない。なぜなら、この書は読む者の精神を媒介として、読者自身の「理想」の形を元に都市を構築しようとする意志を(中略)しばしば読者となり得る者を次元を超えた囁きによって誘う。

現在、複写は不可能とされ、唯一現存する原本は“存在していないはずの都市図書館”に収蔵されていると囁かれている。

[メイン] GM :

[メイン] GM : という、異界の本のイメージから生まれたのがこの遺産である。

[メイン] GM : そのままの力と由来を持つわけではないが、少なくともレネゲイドビーイングがそうであるように、起源となった物に回帰しようという動きを見せるはずだ。

[メイン] GM :

[メイン] 砂狼 シロコ : 「……」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「結局私たちは何を探せばいい?フランソワ」

[メイン] フランソワ : 「……ッ!!」
虚空に手を翳し──否、この都市そのものに手を差し出し、そこから情報を読み取ろうとしている。いわばハッキングだ。

[メイン] フランソワ : その手からは都市の妨害によりスパークが生まれ、激しい火傷が右腕を覆っていく。

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「うおおっ!?なんか大変なことになってない!?」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「……大丈夫?」

[メイン] フランソワ : 「……少し待てッ。”Codex ”……”統治”……”ソムニエ”……」

[メイン] フランソワ : 「問題ない……私とて一介の術師だ……!」
攻撃と情報の本流の中から、情報を抜き出し続け……

[メイン] フランソワ : 「──”存在していないはずの都市図書館”ッ!」

[メイン] フランソワ : その瞬間、弾かれるようにフランソワの手が吹き飛ぶ。

[メイン] フランソワ : 「見つけたぞ……図書館だ!図書館を探せ!」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「でも……フランソワ」
「腕が!」

[メイン] フランソワ : 「この程度、直に癒える……お前たちは進めッ!」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「ソムニエの都…!あの存在していないはずの都市図書館ね!」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「……知ってるの?」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「その文献なら昔ちょっと必要で漁ったことあるわ!」
「分かったわフランソワ!後は任せて!」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「私は……戦闘態勢であまり細々したことをするのは難しい」
「任せてもいい?」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「任せなさい…!」

[メイン] 宇佐見蓮子 : そのまま存在していないはずの都市図書館を探す!

[メイン] 宇佐見蓮子 : そしてこの都市は意思を持ってる、なら…

[メイン] 宇佐見蓮子 : 都市に対して【真相告白】!!
さあ存在していないはずの都市図書館の場所!そこにある原本のありかを教えてもらおう!!

[メイン] GM : 意思対決だァ〜!

[メイン] GM : 意思対決…?

[メイン] 宇佐見蓮子 : いいでしょう…

[メイン] GM : 意思対決だ

[メイン] 宇佐見蓮子 : (6+1)dx+1+55 〈意志〉 (7DX10+56) > 7[1,1,2,2,2,3,7]+56 > 63

[メイン] GM : う…うおおおおおお!

[メイン] GM : 9DX+7>=63 (9DX10+7>=63) > 10[2,5,6,6,6,7,7,9,10]+10[10]+2[2]+7 > 29 > 失敗

[メイン] GM : うわああああがんばったのにぃぃぃぃ!!!

[メイン] 宇佐見蓮子 : すげえ回ってる!?

[メイン] フランソワ : お前ダイス運がよくなるタイプのGMなんだな?

[メイン] 宇佐見蓮子 : あぶね~

[メイン] 都市 : 蓮子は…蠢く都市の声を聞く

[メイン] 都市 : それは声にもならないような、意思とも呼べないような
人間とは完全に違う精神構造を持つ何かの声だったが

[メイン] 都市 : 『────』

[メイン] 都市 : 位置は、ここからほど遠くない地点。

[メイン] 都市 : ───だったが

[メイン] GM :

[メイン] 山田 花子 : 「ひゃあ!?こ…これは…!?」

[メイン] GM : ビル群が、商店街が、住宅が

[メイン] GM : 意思を持ったように倒壊していく。

[メイン] GM : まるで、ある一つの建物を逃がそうとするように。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 位置を気取られたことを感じ取った『本』を守るべく図書館は地を離れ浮き上がり遠ざかっていく。

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「……見え…た!」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「今見えた…!見えたからこそ全力で逃げている!」
「それだ!それが本体!!」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「あそこにコデックスが……」

[メイン] フランソワ : 「形振り構わないか、不味いな。追いつけるか?」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「影を追えば真下までは問題ない」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「そこから……どうしよう……?」

[メイン] フランソワ : 「策はある、賭けだがな」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「ん、指示をお願い」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「きっとそれが上手くいく道」

[メイン] フランソワ : 「私と蓮子を連れて、真下まで移動してくれ」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「人を連れるのはやったことはないけど……うん、やってみる」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「何か…策があるのね!」

[メイン] 砂狼 シロコ : 黒い靄が辺りに広がり、影のひとつひとつが繋がる

[メイン] 砂狼 シロコ : 漆黒の糸がジグザグに曲がりながらも道を示す

[メイン] 砂狼 シロコ : 「ん、先頭に立つ。ついてきて」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「オッケー…!」

[メイン] 砂狼 シロコ : 見抜くなら知覚だけど……運ぶならRC?

[メイン] GM : 力で運ぶし白兵?

[メイン] 砂狼 シロコ : シャドーテンタクルスで絡めとって運ぶか

[メイン] GM : 達成値15

[メイン] 砂狼 シロコ : なんかなぁなぁで来てるしセットアップから

[メイン] 砂狼 シロコ : 怨念の呪石使用、侵蝕率+3して暴走&シーン中ダメージ+2d10
飢餓のアージエフェクトを使用しているので暴走の効果がダイス-5に変更
極限暴走の効果で暴走をトリガーに背徳の理を使用、侵蝕率+3してシーン中ウロボロス判定ダイス+Lv*2

[メイン] system : [ 砂狼 シロコ ] 侵蝕率 : 73 → 79

[メイン] 砂狼 シロコ : マイナーで……ジェネシフト4d10しておこう

[メイン] 砂狼 シロコ : いや怖いな3d10でいいか

[メイン] 砂狼 シロコ : 3d10 (3D10) > 16[5,8,3] > 16

[メイン] system : [ 砂狼 シロコ ] 侵蝕率 : 79 → 95

[メイン] 砂狼 シロコ : 《シャドーテンタクルス》

[メイン] 砂狼 シロコ : 7dx10+8 (7DX10+8) > 9[1,2,3,7,7,8,9]+8 > 17

[メイン] system : [ 砂狼 シロコ ] 侵蝕率 : 95 → 96

[メイン] 宇佐見蓮子 :

[メイン] GM : よくやった!!!

[メイン] フランソワ : よくやった!

[メイン] 砂狼 シロコ : 「私も……隠していたことを教える」

[メイン] 砂狼 シロコ : 黒い靄に包まれ、視界が暗転していき……ふと気が付くと、図書館の真下

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「おお…もう真下に」

[メイン] 砂狼 シロコ : 影を斬り裂くように裂け目が産まれる

[メイン] 砂狼 シロコ : 「……ぶっつけ本番だったけど、上手くいったね」

[メイン] フランソワ : 「なに……その姿は……」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「シロコ!その姿は…!」

[メイン] 砂狼 シロコ : 「今は説明している時間はない、でも私はシロコ。だから気にしなくて大丈夫」

[メイン] フランソワ : 「わかった、信用する」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「それで…真下に来たわよフランソワ!」

[メイン] フランソワ : 「よろしい。悪路の中、よくぞ送り届けてくれた……」

[メイン] フランソワ : 「だが、君たちに謝るべきことがあるなら。実を言えば……」
「この攻撃に私は対処する術があった」
降り注ぐ瓦礫の雨、空に手を翳す。

[メイン] フランソワ : 「……”敵が間違いを犯している時は、邪魔するべきではない。”」
「この一瞬のチャンスにだ!」

[メイン] フランソワ : 4d10 ジェネシフト (4D10) > 16[5,6,1,4] > 16

[メイン] system : [ フランソワ ] 侵蝕率 : 53 → 69

[メイン] フランソワ : 4d10 ジェネシフト (4D10) > 17[7,6,1,3] > 17

[メイン] system : [ フランソワ ] 侵蝕率 : 69 → 86

[メイン] フランソワ : 4d10 ジェネシフト (4D10) > 26[9,5,4,8] > 26

[メイン] system : [ フランソワ ] 侵蝕率 : 86 → 112

[メイン] フランソワ : ≪時の棺≫

[メイン] system : [ フランソワ ] 侵蝕率 : 112 → 122

[メイン] フランソワ : 瞬間、爆発的にフランソワの行使する力が膨れ上がる。

[メイン] フランソワ : それは手中から空間へ、やがて空へ。
その力で以て、ほんの僅かな時間だけ、空を舞う瓦礫をその場に繋ぎ止めていく。

[メイン] フランソワ : 倒壊し行く都市は、フランソワの手によって一つの階段へと再成型されたのだった。

[メイン] フランソワ : 「今だ……登れッ!」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「階段!?ああ…もう!走り切るしかないのね!」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 階段を全速力で駆け上がる

[メイン] シロコ*テラー : 「落っこちても拾い上げる。だから安心して走ってほしい。」

[メイン] シロコ*テラー : 同じように駆け上がる

[メイン] フランソワ : 「私は……ッ、この場で足場で維持する……ッ! ……ぐっ!」
地上にて、過剰な行使に血を吐きながら叫ぶ。

[メイン] フランソワ : 彼女らの歩む先から瓦礫が静止し、足場となり、やがてその行く先は……

[メイン] フランソワ : 理想の都市の理想の中心点たる、荘厳なる図書館だ。

[メイン] 図書館 : そう、完全に動きが固定されたのはまさにこの世界の心臓部。

[メイン] 図書館 : 風を切る音が悲鳴のように耳をつんざく。

[メイン] GM :

[メイン] GM : 2ラウンド目

[メイン] シロコ*テラー : 「場所は蓮子がわかってる……」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「ハァッ…!ハァッ…!ようやく…たどり着いたわよ…!」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「散々走らせて…覚悟できてるんでしょうね…!」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「シロコ、今から目標に向かって攻撃する、そしたら苦痛で飛び出すからそれを打つのよ」

[メイン] シロコ*テラー : 「ん、了解」

[メイン] シロコ*テラー : 「……世界を壊すのは慣れてる、手早くやろう」

[メイン] 宇佐見蓮子 : マイナー:サイコブースト

[メイン] シロコ*テラー : マイナー、2d10ジェネシフト

[メイン] シロコ*テラー : 2d10 (2D10) > 6[2,4] > 6

[メイン] 宇佐見蓮子 : そして…兵器でも植物でもないし精神あるよなあ本は!!

[メイン] system : [ シロコ*テラー ] 侵蝕率 : 96 → 102

[メイン] system : [ 宇佐見蓮子 ] HP : 23 → 21

[メイン] 宇佐見蓮子 : メジャー:マインドブラスト
装甲値無視、ガード不可!

[メイン] シロコ*テラー : 《シャドーテンタクルス》+《コンセントレイト:ウロボロス》
レイジングブレイドの効果でダメージ2d10追加

[メイン] GM : 来なさい

[メイン] 宇佐見蓮子 : (6+1)dx7+1+55 〈意志〉 (7DX7+56) > 10[1,4,4,8,8,9,10]+10[6,7,8,10]+10[1,7,9]+10[5,9]+10[9]+1[1]+56 > 107

[メイン] シロコ*テラー : 10dx7+6 (10DX7+6) > 10[1,1,3,3,5,6,7,7,7,8]+10[3,5,6,7]+10[7]+6[6]+6 > 42

[メイン] シロコ*テラー : 5d10+12+2d10+2d10 装甲ガード有効 (5D10+12+2D10+2D10) > 21[4,7,5,1,4]+12+14[8,6]+8[4,4] > 55

[メイン] 宇佐見蓮子 : ズキ…!ズキ…!ズキ…!ズキ…!

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「捉えた!!」

[メイン] system : [ 宇佐見蓮子 ] HP : 21 → 15

[メイン] 宇佐見蓮子 : スペリオルバースト!『深海都市の夢』のSロイス消費!ダメージダイス+5!

[メイン] シロコ*テラー : 黒いアサルトライフルを構え……同時に亜空間からドローンを取り出す

[メイン] 宇佐見蓮子 : 16d10+1 (16D10+1) > 85[7,5,1,2,6,7,8,1,5,5,8,2,10,9,5,4]+1 > 86

[メイン] 宇佐見蓮子 : ズキ…!ズキ…!ズキ…!ズキ…!
「うああああああああ!!!」
ズキ…!ズキ…!ズキ…!ズキ…!

[メイン] 宇佐見蓮子 : 精神を捉え

[メイン] 宇佐見蓮子 : 全て焼き切る

[メイン] シロコ*テラー : 「目標は前方……火力支援、始める」

[メイン] シロコ*テラー : 狂ったようにのたうち回る本に対し、ドローンによる絨毯爆撃を行い、回避の道をふさぎ、本命の銃で撃ちぬく!

[メイン] GM : 二つの、避けようのない破壊。

[メイン] 夢魘都市ノ綴 : 異界と異界の隙間に巣喰い、狡猾に世界から『理想』を盗み、少女を縛りつけて積み上がってきた都市は

[メイン] 夢魘都市ノ綴 : 最後の最後に、打算や利益からではない力に飲み込まれ

[メイン] 夢魘都市ノ綴 : ───跡形も無く消え去った。

[メイン] GM :

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] system : [ シロコ*テラー ] 侵蝕率 : 102 → 105

[メイン] 山田 花子 : 「み…皆さぁん!!」

[メイン] 山田 花子 : 空間に声が響く。

[メイン] 山田 花子 : 「私…自由になれたみたいです!本当にみなさんのおかげです…感謝してもしきれません!本当に…ありがとうございます!」

[メイン] シロコ*テラー : 「ん。」

[メイン] 山田 花子 : 「でも…ゆっくりお礼を言っている時間は無さそうなんです!」
「今は何とか、一度繋がった縁で私が繋ぎ止めていますが…もうじき崩れ去ります!」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「ええ…良かったわね花子…ッブッ」
鼻から勢いよく血が出る

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「っと、もう崩壊しだしたか…」

[メイン] シロコ*テラー : 「肩、借りる?……そんな時間はもう無さそうだけど」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「ああ、大丈夫、頭痛はなれてるから…」

[メイン] フランソワ : 「理想都市か……人を呑み込む、とんだ怪物だったな……」

[メイン] フランソワ : フランソワが図書館に足を踏み入れる。

[メイン] フランソワ : 「無事で何よりだ。よくやってくれた」

[メイン] シロコ*テラー : 「ん、そっちも無事でよかった」

[メイン] シロコ*テラー : 「下で力尽きて潰される前に回収しないといけないかと思っていた」

[メイン] フランソワ : 「笑えない冗談だ……」ブルリ

[メイン] フランソワ : 「……こうして高みから見下ろすと、この都市がいかに美しく機能的かが思い知らされるな……」

[メイン] シロコ*テラー : 「……根は歪だったね」

[メイン] フランソワ : 「ああ。この都市に住むことを望む民は、一人とていなかった……」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「あ~シロコ、後でエナドリ頂戴」
「頭痛の時はあれが効くのよね~本当は癒しの水が一番いいんだけど…」

[メイン] フランソワ : 「この地は建造物だけが完璧に整えられ、進化する一方で、事実そこに住まう民のための発展を一度とてしなかった。真に理想の都市足り得なかった理由だろう……」

[メイン] シロコ*テラー : 無言でエナドリをカバンから取り出す

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「ん、ありがと」
カシュ、ゴッゴッ…

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「…ん、ああ~~~~…マシになった」

[メイン] シロコ*テラー : 「ディストピアとユートピアには、あまり差は無いのかもしれない」

[メイン] フランソワ : 「そうなのかもしれない」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「せめて電機や人を作れたらねえ…本当にユートピアになれたかもしれないけど」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「この様子じゃ無理ね、そういうのは」

[メイン] 山田 花子 : 「偶に外からやってきた人の知識などを参考にしていたようですが…細かい技術はどうにも」

[メイン] フランソワ : 「皮肉なものだ……理想郷を目指すほど、異邦人にとっては息詰まる絶望の都になっていくとは」

[メイン] フランソワ : 「まあ、幸いにも我々は帰ることができるようだ。それぞれの故郷にな」

[メイン] 山田 花子 : 「…はい!私の最後の仕事…果たさせてもらいます!」
「でもその前に…」

[メイン] 山田 花子 : 浮き上がり図書館の位置まで現れると、抱えていた銃をシロコに差し出す。

[メイン] シロコ*テラー : 「ん、ありがとう」

[メイン] シロコ*テラー : 「確かに返してもらった」

[メイン] 山田 花子 : 「皆さんの戦い…私にはどちらが優勢かもわからず不安に襲われもしましたが…この銃を抱きしめると何故だか皆さんの無事を信じることができました…!」

[メイン] 山田 花子 : 「…」

[メイン] 山田 花子 : 「アレ!?シロコさん大きくなりましたか!?それに皆さんもボロボロで…あああ!時間が!なくなって!」

[メイン] シロコ*テラー : 「成長期みたいなもの」

[メイン] シロコ*テラー : 「気にしないで欲しい」

[メイン] フランソワ : 「まあ、またいつか出会えることがあれば、次こそ本場ドーフィネの紅茶を馳走しよう」

[メイン] 山田 花子 : 「は…はい!楽しみに待ってます!ともかく皆さん!本当に…ありがとうございます!」
「私も…自分の世界にどうにか必ず帰って…大舞台に立ってみせますから!皆さんもどうかご無事で!!」

[メイン] シロコ*テラー : 「一度会えたならまた会うこともある……人生そういう事もある」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「そうね、また必ず出会えるわ」

[メイン] 山田 花子 : 「ええ、ですから皆さん…」

[メイン] 山田 花子 : 「またね〜〜〜〜!!!」

[メイン] フランソワ : 「またな」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「ええ、それじゃあまた…」

[メイン] シロコ*テラー : 「ん、お疲れ様」

[メイン] 山田 花子 : 少女の祈りが…キミ達を元の世界へ───

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「………」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 図書館の方に振り返り

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「じゃあね、『深海都市の夢』ちょっとは楽しめたわ」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「って、聞こえてるはずもないか……なんせ、その為の精神なんて全部私が焼き切っちゃったもんなあ」

[メイン] 宇佐見蓮子 : 「まともに会話できないのは考えものね…」

[メイン] 宇佐見蓮子 :  

[メイン] GM :

[メイン] GM : こうしてキミ達は元の世界、生活、日常へと戻っていく。

[メイン] GM : この信じられない冒険や世界など嘘だったかのように。

[メイン] GM : ただ、繋ぐ手に困ることがないだけの世界へ。

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] シロコ*テラー : 105-5d10 確定帰還等倍 (105-5D10) > 105-24[6,4,6,3,5] > 81

[メイン] フランソワ : 122-(4+4)d10 2倍振り (122-8D10) > 122-41[5,1,8,9,3,1,4,10] > 81

[メイン] 宇佐見蓮子 : 侵蝕率75% ロイス6個

[メイン] 宇佐見蓮子 : ああ違う消費してた…

[メイン] system : [ 宇佐見蓮子 ] ロイス : 6 → 5

[メイン] 宇佐見蓮子 : 侵蝕率75% ロイス5個

[メイン] 宇佐見蓮子 : 成功!

[メイン] GM : よくやった!お前たちは誇りだ!!

[メイン] GM :